登場人物
ピヨピヨ暴走族の組織体制

白文鳥のピジョン
伝説の文鳥
ピヨピヨ会直系白文鳥組では「調布の龍」と恐れられた伝説の極道。他人の面倒見がよく一度決めたことは曲げない頑固者で、その影響を受けて極道に足を踏み入れる者もいるほどのカリスマ性を備えている。普段は温厚だが、戦闘になると恵まれた体格と、我流の喧嘩殺法で暴れるため味方からも恐れられている。
桜文鳥のフェニックス
高幡不動の狂鳥
ポピポピ組直系桜文鳥組の若頭として暴れまくっていたことから「高幡不動の狂鳥」と呼ばれている文鳥。若かりし日は、オーナー兼店長として中野区で複数のキャバクラとガールズバーを経営しており、その手腕から「夜の帝王」と呼ばれていた。ノリの良い人懐こさの裏に凶暴性を秘めた極めて危険な文鳥で、敵だけでなく子分達にも暴力を振るうが、子分達に手を上げるのは場の空気を読まない行動をしたり、筋の通らない真似をした時などの子分達に非があった場合のみで、普段は子分達からは慕われている。必殺技は「ゴッドバード」。


シナモン文鳥のラーミア
奥多摩連合の若頭
奥多摩一円を束ねる極道組織でピヨピヨ会と双璧をなす奥多摩連合の若頭。調布の龍として名の通っていたピジョンに匹敵するほどの存在感から「奥多摩の怪物」の異名を持つ文鳥。目的のためには手段を選ばない残忍な性格をしており、奥多摩連合内でも随一の武闘派。調布にも縄張りを広げるためにピヨピヨ会とは血で血を争う抗争を繰り広げる。必殺技は「ダブルウイング」